「マスノスケ」の稚魚を一般開放エリアで展示しています!
一般の方向け
2022年4月20日
海洋研究センターでは現在、1Fエントランスホールに設置している円形水槽において、2021年11月に人工授精を行い誕生した「マスノスケ」の稚魚をを展示しています。
サケ科魚類の中で最も大きいことから、マスの大将という意味で「マスノスケ」と呼ばれており、別名「キングサーモン」とも呼ばれます。
<※漢字では「鱒之介」と書きます>
また、サケ科魚類の中でも脂肪分が多く、とても美味しいと言われています。
マスノスケは、三陸以北の太平洋沿岸などで稀に捕獲され、孵化してからすぐに海に降るものと、淡水で1~2年生活して海に降るものがいて、海中で魚類やイカ類等を捕食しながら数年過ごしたのち、生まれた川へ遡上します。
【~ご案内~】
海洋研究センターは平日の午前9時~午後5時まで開館しており、1Fエントランスホールは一般開放エリアとして、どなたでもご覧いただけます。
(入場・観覧は無料)
この機会にぜひ、お気軽にお立寄りください。
なお、当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。