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【お知らせ】「スルメイカの実験」一般公開について
一般の方向け
2022年7月13日

当機構の函館頭足類科学研究所では、一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所・北海道大学水産学部・北海道立工業技術センターとの共同研究として「洋上風力発電施設からの水中音が魚類および海生哺乳類の行動に与える影響に関する飼育実験」に取組んでいます。

今回、海洋研究センター大型実験水槽において、北日本の日本海沿岸に設置が計画されている洋上風力発電施設からの水中音が、スルメイカの群れあるいは個体の行動に与える影響を調査する実験が行われることから、その様子を下記のとおり一般公開いたします。

また、1Fエントランスホールには、函館海域で生息する魚や熱帯魚を常設展示しているほか、円形水槽では2021年11月に人工授精を行い誕生した「マスノスケ」の稚魚も展示しています。

この機会にぜひ、海洋研究センターへお越しのうえ、実験や魚たちの様子をご覧ください。

【日時】
令和4年7月18日(月・祝)・7月19日(火) 午前10時~午後4時
※7月18日(月・祝)は臨時開館いたします
【場所】
函館市国際水産・海洋総合研究センター(函館市弁天町20-5)
【主催】
一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構(電話:0138-21-4700)

※実験に使用するイカの水揚げ状況等により実験が中止となる場合には、一般公開も中止とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
中止の場合、7月16日(土)に当ホームページにおいてお知らせをいたします。


当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいております。
なお、館内が混雑した場合には、入場制限をさせていただくこともありますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。